2022年 奈良市、春日若宮の重要無形民俗文化財の「おん祭」が、3年ぶりに完全な形で執り行われます。
主な神事の日程です。
■ 12月15日
13:00 大宿所詣(JR奈良駅出発)
14:30 16:30 18:00 御湯立(大宿所)
17:00 大宿所祭(餅飯殿町)
■ 12月17日
12:00 御渡り式(奈良県庁→近鉄奈良駅前→JR奈良駅前→三条通り→御旅所)
おん祭のメイン行事の行列 馬50頭、総勢1000余名
※ 追記 17日8:00に春日大社のホームページとツイッターでお渡り式の中止が発表されました
13:00すぎ 競馬(二の鳥居内)
14:30 稚児流鏑馬(二の鳥居内)
14:30 御旅所祭(一の鳥居内 御旅所)
※ 追記 17日8:00に春日大社のホームページとツイッターで御旅所祭は13:00より斎行すると発表されました
15:30 神遊 神楽・田楽・細男・猿楽(能楽)・舞楽など各種芸能の奉納 22:30頃まで
23:00頃 還幸の儀(御旅所→若宮)
■ 12月18日
13:00 奉納相撲(御旅所前)
14:00 後宴能(御旅所)
東向商店街の南都銀行のショーウィンドーの展示
「春日若宮祭礼屏風」現代
「江戸中期の版本『春日大宮若宮御祭礼図』を基に、若宮おん祭の一連の行事を、版画家として知られる門脇俊一画伯が肉筆で制作されたもので、全部で六曲屏風10隻を数える。原本にもまして、おん祭のエネルギッシュな魅力を伝えている。
本屏風が描くのはおん祭当日、御旅所へ向かう祭礼奉仕者の行列、お渡り。おん祭の中でも華やかでよく知られた神事で、参道の周囲を拝観者の人並みが囲む。
馬上の黒の束帯姿が日の使いで、風流の笠が差し掛けられる。藤原氏の氏長者のお使いであり、代理を舞楽の楽人が勤める故実である。後の赤の束帯は、お供の陪従。その後には、巫女達が続く。」
「馬長児の装束」
「おん祭の馬長児は興福寺の学侶(学問僧)から選ばれる馬長頭が、稚児(僧侶の見習いの少年)に奉仕させるもので、祭礼当日には法印権大僧都の位を許される。
古くは一つ物とも呼ばれ、若宮神社ご祭神のご神徳を風流として象るとも考えられる重要な存在で、山鳥の尾をつけた「ひで笠」をかぶり、萌黄地金襴狩衣を着用し、牡丹の造花を背負う。
また龍笠を頭にいただき、五色の短冊を付けた笹を持つ従者(被者)が従う。王朝の風流を伝える華やかな装いである。」
■ 奈良県では独自のルールで全国旅行支援を実施しており、「いまなら。キャンペーン2022 プラス」を、2023年2月28日まで実施予定です。
奈良県では3000円以上の宿泊に対して50%割引になりますが、楽天トラベルでは50%割引のクーポン、じゃらんでは何種類かの金額が決まったクーポンになっています。
奈良県内の飲食店や土産物店などの加盟店で使える「いまなら。地域クーポン」も宿泊施設でもらえます。
★楽天トラベルでは、下のクーポンを取得して利用します。
楽天トラベル「全国旅行支援・奈良県・今なら。キャンペーン2022プラス」クーポン
★奈良県以外の都道府県のご旅行の場合は、こちら
楽天トラベル「全国旅行支援キャンペーン」エントリーと割引クーポン取得ページ
★「じゃらん」では、下のクーポンを取得して利用します。
※ クーポンは「配布終了」となっている場合があります。
※ 利用条件は、全国旅行支援と同じく、旅行者全員の現住所が確認できる身分証明書とワクチン3回接種済証明書または陰性証明書(有効期限有)が必要です。