京都「貴船神社」では、毎年「七夕」の行事、笹飾り・ライトアップが開催されます。
2024年のご案内です。
日程 2024年7月1日(月)~8月15日(木)
場所 本宮境内
🌟ライトアップ 日の入り(18:00頃)~20:00(閉門)まで
2022年の例
・お守り・ご朱印など授与所 19:00まで
・水占みくじのみ受付 20:00まで
(天候などの状況により、中止の場合あり)
貴船神社(きふねじんじゃ)
貴船神社は万物の命の源である水の神を祀る全国2000社を超える水神の総本宮です。
全国に約450社ある貴船神社の総本社。
本宮
御祭神 高龗神(たかおかみのかみ)。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の御子神(みこがみ)で、水の供給を司る神。
創建 年代は不詳。社伝では神武天皇の母、玉依姫命(たまよりびめ)が黄色い船に乗って淀川・鴨川・貴船川を遡って当地に上陸し、水神を祭ったのが始まりとされています。
社名は「黄船」に由来し、奥宮境内にある「御船型石」が玉依姫が乗ってきた船が小石に覆われたものと伝えられています。
また、「気の生まれる根源」が転じて「気生根」になったとも言われています。
貴船神社「本宮」
二の鳥居と社号標の石柱 表参道
本宮まで「灯篭階段」の石段を登っていきます。
本宮境内には笹飾りがあちらこちらに何本も飾られています。
本宮参拝
水占みくじ
おみくじの紙を水に浮かべると、占いの文字が浮き出てきます。
貴船神社は「絵馬発祥の社」
「絵馬発祥の社」について由来が記されています。
「古来、雨乞の社として有名な当社には、畏くも歴代天皇様より旱天には黒馬・雨には白馬又は赤馬をその都度献げて御祈願される例になっていました。
しかし、時には生馬に換えて『板立馬』を奉納したと、平安時代の文献である『類聚符宣抄』は伝えています。
この『立板馬』こそは今日の絵馬の原型と言われています。
当宮では、この故事に倣らい、かつて和泉式部が復縁を平實重が蔵人昇任を、大宮人が加茂競馬の必勝を、そして源義経が源氏再興を、それぞれ大神様に祈ったように、皆様方の心の願いを、一枚の絵馬に託して御祈願なさいますよう、お勧めいたします。
三社巡拝のおすすめ
本宮 諸願成就
結社(中宮)えんむすび
奥宮 心願成就」
裏参道
裏参道を通って、貴船川沿いの道を上に歩いて行くと、結社(中宮)、奥宮に続きます。
貴船神社のすぐそばに、川床料理の「貴船荘」があります。
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総合評価 ★★★★★ 5.0
総合評価 ★★★★★ 4.33
「貴船神社」
京都市左京区鞍馬貴船町180
TELL 075-741-2016
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アクセス
叡山電鉄本線鞍馬行きで「出町柳駅」から「貴船口駅」まで約28分
京都バス(33番)で「貴船口駅前」から「貴船」まで約4分
「貴船神社」
京都市左京区鞍馬貴船町180
TELL 075-741-2016
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