2021年11月6日に、京都、平安神宮西側のお土産とグルメ店の「時代祭館・十二十二(トニトニ)」がリニューアルオープン!
オープニングのイベントに、舞妓さんとおもてなし隊が来館されました。
舞妓さんは祇園甲部の菜乃葉さん。昼間は立礼の呈茶があったようですが、夕方伺うと撮影会の時間でした。
おもてなし隊は、羽柴秀吉、織田信長、柴田勝家がいらしたようで、ちょうど柴田勝家がおもてなし中でした。
時代祭館はコロナ禍でしばらく休館されていましたが、店舗はほとんど新しく入れ替わるそうです。
それでは、館内を見ていきましょう。
中央入口を入ると、左手に「時代祭」の戦国武将の衣装と甲冑が展示されています。
右から、羽柴秀吉、織田信長、柴田勝家。
中央スペースには新しいカフェがオープンしています。
左の西側の入口から入ると、まず、以前と同じ「京つけもの大安」が再開されています。
その奥の土産屋「平安泉」も再開されています。
右に見えているのが、先ほどの中央のカフェ。
カフェの後ろ側に、バームクーヘンのスイーツとジュース、ドリンクのお店がオープンしています。
こちらは中央の入口を入って右の東側のお店です。
東映太秦映画村や大阪城で営業されている土産屋「忍屋」が新しくオープンしています。
色々な狐のお面が面白いですね。
奥に続く通路の入口の場所に、「京生麩のお店・愛麩(manafu)」。
こちらは、コロナ禍で次々と閉店される中、リニューアル前から唯一、休館前までずっと営業を続けて来られたお店です。
「時代祭館」のホームページの店舗情報には、2021年11月8日現在、まだこちらのお店しか載っていません。
その向かいに、新しいお出汁のお店がオープンしています。
奥の通路沿いのお店は、ほとんどがまだ開店に向けて準備中のようでした。
「京つけもの大安」と「平安泉」が戻って来られて、他の新しいお店も出店され、リニューアルオープンして本当によかったですね!
実は、館内のお店は閉店されても、外の屋台で時々営業を続けて来られたお店も唯一、1店舗あります。
「たこ焼き屋」さんです。外に屋台の「神宮横丁」が期間限定でオープンしていて、そちらのほうに出店されています。
次の記事で、「神宮横丁」をご紹介しますね。
※ 追記 その後も何度かリニューアルオープンをされましたが、2024年現在は飲食店はなく、インバウンド向けのようなお店になっています。
「時代祭館・十二十二(トニトニ)」
京都市左京区岡崎西天王町97-2
TELL 075-752-1022
営業時間
2021年11月6日~2022年1月16日まで
11時~21時