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★ 夏の夜間特別拝観・ライトアップ・プロジェクションマッピングの日程
開催期間 2024年 8月1日(木)~18日(日)
開催時間 17:00~21:30(受付終了・閉門22:00)
日没後、方丈前庭・波心庭にて「百鬼夜行 プロジェクションマッピング」
■ 百鬼夜行展
開催期間 2024年7月15日(月)~8月31日(土)
※ 8月10日(土)・8月22日(木)は休止
高台寺所有の新旧の「百鬼夜行絵巻」や地獄太夫の掛軸などが展示されます。
本堂や境内に「おばけ提灯」が吊るされ、方丈の襖絵は「妖女赤夜行進図」
*拝観料 大人600円 中高生250円
高台寺では、春・夏・秋に夜間特別拝観が行われ、方丈前庭・波心庭で「プロジェクションマッピング」が投影されます。
大晦日の夜間拝観ではプロジェクションマッピングはありません。
夏は「百鬼夜行展」が開催されて、江戸時代に描かれたという「百鬼夜行図」が展示されます。
「百鬼夜行」には諸説あるようですが、高台寺のパンフレットによると、
「百鬼夜行とは?
九十九神、捨てられた古道具が形を化け物や妖怪に姿を変えて夜の闇の中を行列し、ざわざわと徘徊するさまのこと。
日本では古来、生き物と同じく道具にも魂が宿っていて道具を大切にするという意味を込めて描かれている。」
とあります。
以前の夏の夜間特別拝観・ライトアップ・プロジェクションマッピングの様子をご紹介します。
方丈前庭のプロジェクションマッピング
プロジェクションマッピングも「百鬼夜行」にちなんだものになっているのですが、この年は妖怪たちはあまり登場しませんでした。
方丈でプロマッピングを拝見した後は、庭園に戻って、臥龍池、開山堂を拝見します。
臥龍池がライトアップされて、緑の鏡池、きれいですね。
その後、裏山の階段を登って「霊屋」(おたまや)や、山中の茶室を拝見して、竹林を通って戻ります。
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