「京都学生祭典」は、学生と産・学・公・地域が互いに連携しながら、京都や学生の魅力を発信し京都を盛り上げるお祭りです
毎年、10月に平安神宮前、岡崎プロムナード一帯で開催され、企画から運営まで学生が主体となって行われています。
「京都学生祭典」では色々なイベントがありますが、メインイベントは平安神宮・応天門前の「鳳凰」ステージの「京炎 そでふれ! 全国おどりコンテスト」
「京炎 そでふれ!」とは、「学生のまち京都」の新たな文化を発信することを目指して、第3回の京都学生祭典から始まった、京都らしい曲、振り、衣装を取り入れたオリジナル創作おどりのことです。
「京炎」には、「学生の燃えるような想いを京都から全国に発信したい」という意味が込められていて、「きょうえん」には「共演」、「競演」という意味もかけられているそうです。
また、学生が「市民と祭りを共創したい」という想いを形にしているそうです。
「そでふれ」とは、「袖触れあうも多生の縁」ということわざから、おどりを通じて出逢う人々との縁を大切にしようという想いと、「ふれ」には、フレンド、仲間という意味も込められているそうです。
「京炎 そでふれ! 全国おどりコンテスト」は、マルチ部門、京炎 そでふれ!部門、披露部門に分かれています。
それでは、★マルチ部門★準優勝★「風竜舞伝」の皆さんのよさこいの演舞をご紹介しますね。
京都では、春の桜の季節に「さくらよさこい」という関西最大のよさこいイベントもこちらで開催されているのですが、「風竜舞伝」の演舞は京都の学生のよさこいの代表的な壮大な演舞です。
ナレーションによるストーリー、旗を使った演出、飛び上がったりする躍動的な演舞。
その演舞をご覧いただければ、京都の学生のよさこいがどんな踊りなのか、お分かりいただけると思います。
「風竜舞伝」の皆さん、おめでとうございます!