京都市美術館に映し出されるプロジェクションマッピングコンテスト「岡崎ときあかり」。
これまで、毎年9月に「京都岡崎ハレ舞台」のイベントとして、「レッドカーペット」の踊りや、みやこめっせの「京都国際マンガ・アニメフェア」、通称「京まふ」と一緒に開催されてきました。
昨年は「東京ディズニーリゾート35周年」のイベントの一環で、ミッキー&ミニーとディズニーの仲間たちのスペシャルパレードもありましたね!
ところが、今年は「京都岡崎ハレ舞台」は開催されず、今後もないという話です。
「京まふ」は例年通り、京都マンガミュージアムとみやこめっせの会場で9月に開催され、
「岡崎ときあかり」は京都市美術館の耐震・改修工事を終えて、11月16日の「京都市京セラ美術館」の竣工式、内覧会と共に開催されました。
京都市京セラ美術館、ご完成おめでとうございます!
来年、2020年3月21日にリニューアルオープンです。
「岡崎ときあかり」は、2017年と2018年は「京都市美術館 別館」で開催され、3年ぶりにようやくこちらの旧・京都市美術館、現・京都市京セラ美術館に戻ってきたわけなのですが・・
プログラムの表紙には、『これまでの形での「岡崎ときあかり」は今回が最後となります。どうぞお見逃しなく!』
と記載されているのです。
京都市京セラ美術館での「岡崎ときあかり」は、今回が最初で最後になるのでしょうか?
私はオープニングセレモニーで、主催者の方が「また何か違った形でできれば」という旨のお話をされているのに気づき、
スタッフの方に伺ってみたのですが、やはり「岡崎ときあかり」は今回が最後で、来年についてはまだ白紙の状態だというお話でした。
「岡崎ときあかり」が終わってしまうのは、とても残念なのですが、また来年から何か新たなプロジェクションマッピングのイベントが発足するのでしょうか?
リニューアルした「京都市京セラ美術館」のご活躍に期待したいと思います☆
今回の「岡崎ときあかり」は最後となるためか、2日目には、2014年、2015年、2016年など、これまで「京都市美術館」開催で受賞した作品を含め、受賞作品を中心に上映されていました。
私も大好きな「岡崎ときあかり」。今まで撮影した作品の写真で、作品ごとの記事を作ろうかと思ったりしているところですが、
まず、オープニングのプロジェクションマッピングをご覧ください☆
とても美しくてお気に入りです♡